名産情報~熊野の豊かな自然が育む、神の恵み~

お抹茶ともうで餅のセット ¥315(税込)
熊野本宮大社に詣でたら、帰り道にお抹茶ともうで餅でちょっと一息をつきたい。やわらかく、弾力のしっかりしたお餅に、大麦を焙煎して挽いた“はったい粉”が香ばしい。
餡作りの名人、といわれた先代が考案したこし餡は、なめらからで舌触りが気持ちいい。小ぶりながら、餡がたっぷり入っているので、食べごたえも十分だ。お抹茶ともうで餅が一つ付いて350円と、良心的なお値段もうれしい。
※但しシーズンオフの2・6・7・9・12月は毎週水曜日定休

めはり寿司とおそばのセット ¥800(税込)
地元の珍しいお土産が並ぶ道の駅で、熊野の郷土料理をいただくことができる。一番人気は、「めはり寿司」とそば、またはうどんのセット。目を見張るほど大きい、というめはり寿司の由来通り、高菜で包まれた大きなおにぎりが2つもついている。それぞれ具が違うのも、食べる時のお楽しみだ。
(※具は時期によって変更します)

きじ丼 ¥800(税込)
最近、特に人気が出てきているというのが「きじ丼」。キジは昔から中辺路周辺で食べられていたという。肉質は脂肪分が少なく、コリっとした歯ごたえがある。野性味のある珍しいキジを、ぜひ一度お試しあれ。
他にも古代米を使用した「古道弁当」や、「熊野牛の焼肉定食」など、観光客には嬉しい郷土料理が目白押しだ。

熊野番茶 50g ¥680(税込)
熊野番茶
ここ、熊野鼓動で販売する熊野番茶は、生の茶葉を釜で炒って丁寧に揉み、天日で干してつくられる。しかも、熊野本宮で農薬を頼らずに栽培された、初夏の良質な一番茶、二番茶だけを摘み、昔ながらの手法で作られた実に贅沢なお茶だ。淹れると、黄金色の美しい色をしていて、独特の豊かな香りが広がる。生産量の決して多くない貴重なお茶だが、友人とおしゃべりをしながらゴクゴク飲みたくなる、そんなお茶だ。

熊野梅 200g ¥750(税込)
熊野梅
本来、梅干は保存食である。最近は脱塩した甘くて食べやすい梅干も多いが、この熊野梅はガツンと酸っぱくしょっぱい。農薬を使わずに栽培された梅を、赤しそと自然海水塩だけで漬け込んだ昔ながらの梅干は、香りだけで食欲と元気がわいてくる。子どもの頃、梅干を食べて口をすぼめた思い出のある人、疲れている人、甘い梅干しか知らない人にぜひ食べてほしい、“本物”の梅干だ。
インターネット注文 http://www.kumano-kodou.net/

世界遺産の碑

熊野川からの風景

道の駅熊野古道ほんぐう

木彫りのふくろうさん