名産情報~本物だけが残る、江戸から受け継いだ技~

榮太樓總本鋪 日本橋本店

左:栗金つば¥189(税込)
右:金つば¥231(税込)

榮太樓飴 小缶 梅ぼ志飴¥347(税込)

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お江戸日本橋といえば、いつの時代も榮太樓

もともと井筒屋という名で営んでいた菓子屋だったが、三代目の細田安兵衛(幼名:栄太郎)が1857年、日本橋で金つばを焼いて売り、幼名から屋号をとったことから現在の榮太樓が始まった。

榮太樓の金つばは現在、小豆餡を包んだ金つばと、栗餡を包んだ栗金つばの2種類があり、手包みで丸い江戸金つばの形にこだわって150年以上も伝統の味を守ってきた。
また、「梅ぼ志飴」も榮太樓を代表する銘菓だ。色が赤く、昔は切り口を指で摘んで製造していたため表面にシワが入ったことから、梅干しに色形が似ていると「梅ぼ志飴」と名づけられたのだとか。純度の高い上質な砂糖でつくられているため、幾つ舐めても口の中が荒れず、「唇に照りが出る」と明治頃の上方の舞妓たちにも大変な人気で、東京土産として喜ばれたそうである。

東京都中央区日本橋1-2-5
03-3271-7785
営業時間:月~金 9:00~18:00
(併設の喫茶は土曜のみ9:30~18:00)
定休日:日・祝日
室町砂場

風情ある店構え

名物「天もり」¥1,450(税込)

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日本が誇る粋なそば文化

明治2年の創業以来、140年以上江戸の味を伝えてきた室町砂場は、「天もり」発祥のお店だ。「天もり」は、夏でも美味しく天ぷらそばを食べたい、という思いから昭和22~3年ごろに考案されたそう。

温かくだしの利いた濃い目の江戸前つゆに、芝海老と青柳の小柱の歯ごたえの良いかき揚げが入っている。そばの実の芯だけを曳いた更級粉を卵でつないだそばは、白くて細いがもっちりとした弾力で江戸っ子を虜にしてきた。そばつゆで味付けした卵焼きもおススメの一品で、必ずそばと一緒に頼む常連さんも多いのだとか。

東京都中央区日本橋室町4-1-13
03-3241-4038
営業時間:月~金 11:30~21:00(ラストオーダー 20:30)
土 11:30~16:00(ラストオーダー 15:30)
定休日:日・祝日
日本橋鮒佐(にほんばしふなさ)

日本橋鮒佐 本店

昆布、浅利、しらす、ゴボウ、季節の佃煮の5種類とだし3袋がついた「ぶぶ漬けセット」¥1,260(税込)

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元祖佃煮の老舗、伝統と革新の5代目!

佃煮一筋で148年の伝統を誇る鮒佐は、創業文久2年(1862年)。
初代佐吉が品川沖で時化(しけ)に遭って佃島に漂着し、その際に地元の漁師が雑魚を塩で煮ているのをヒントに、醤油で小魚を煮込む現在の佃煮の原型を創ったといわれている。

今一番の人気は“お試しぶぶ漬けセット”。江戸前の辛口な味付けの佃煮が5種類入っていて、どれも炊きたてのご飯にピッタリ。鰹と昆布のだしが付いているので、お茶漬けにして佃煮をトッピングすれば何膳でも食べてしまいそうな美味しさだ。

東京都中央区日本橋室町1-12-13
0120-273-123
営業時間:10:00~18:00(祝日を除く)
11:00~16:00(祝日)
定休日:日曜(12月を除く)、1/1~1/4
榛原(はいばら)

竹久夢二のデザインしたお洒落な便箋
各¥525(税込)

明治期の榛原
団扇を売っているのがわかる

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文豪たちが愛する“ホンモノ”の職人技

日本橋に初代佐助が小間紙屋を開業したのが文化3年(1806年)、現在に至るおよそ200年にわたり、品質の高い和紙、紙製品を世に送り出し続けてきた榛原。そのデザイナーの中には大正期を代表する詩人で画家の竹久夢二も在籍し、今もまったく色あせることのない斬新なデザインを数多く提供、そして自身もはいばらの製品を愛用してきた。

1枚づつ職人が手摺りした便箋や、100年以上前のデザインを復刻した団扇など、紙がこんなに美しかったのかと目が覚めるような商品ばかりがズラリと並んだ店舗に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろう。

東京都中央区日本橋2-8-11
03-3272-3801
営業時間:10:00~18:30(土曜のみ17:00まで)
定休日:日・祝日

自転車で出前するお蕎麦屋さん

自転車で出前するお蕎麦屋さん

明治2年創業の木村屋

明治2年創業の木村屋

江戸歌舞伎発祥の地碑(京橋付近)

江戸歌舞伎発祥の地碑(京橋付近)

ビル街から東京タワーを望む

ビル街から東京タワーを望む

品川 八ツ山橋からの眺め

品川 八ツ山橋からの眺め

品川宿の旅籠風のれん

品川宿の旅籠風のれん

品川橋から鎮守橋を望む

品川橋から鎮守橋を望む