旅のお供
旅のお供に、持っていった方が良いと思われるものをラインナップしますので、参考にしてみてください。
心得として、最低限必要なものだけを持っていくという感覚が大切です。短距離の場合はあまり考慮の必要は無いですが、長距離の場合、少しの荷重が負担になることがあります。日帰りなのか、宿泊なのか、それによっても持っていくべきものが変わりますので、ここではそんな旅の持ち物について紹介します。
【◎:必須、○:あったほうが良い、△:あるに越したことはない】
日帰りコース
- お金
- キャッシュカードは、訪れる場所によって、銀行・コンビニがあるか確認をしたほうがよいでしょう。地方にも、郵便局はあるため、ゆうちょ銀行のキャッシュカードがあれば、便利かもしれません。
- 地図
- スタート地点からゴール地点までの行く全行程の地図が必要です。
- デイパックやナップサック
- バッグは背負うタイプのものを選びましょう。
- 携帯電話
- 用途は広いですが、最も重要な用途は「連絡」です。出発前にフル充電が基本ですが、非常用に携帯充電器も持って行きましょう。
- 保険証(写しでも可)
- 万が一の病気・怪我に、持っておくと心強いです。
- 水
- 最低限を持ち歩き、切れたら自販機やコンビニ等で買いましょう。
- デジタルカメラ
- 思い出増幅装置。使い捨てカメラより、利便性の高いデジタルカメラがお奨めです。携帯電話でも代用可能ですが、操作感や画質はこちらの方が上です。
- ビニール袋
- 入れ物にもゴミ袋にもなり、携行品の雨よけにも使えます。何枚か用意しましょう。
- 日よけセット
- 帽子、サングラス、日焼け止めの3点セット。夏は特に必要です。日焼け止めは、日差しを受ける部位に塗っておきましょう。油断すると、水ぶくれになったりします。
- 方位磁針
- 地図とセットで使用することで、ある程度の道しるべになり、安心感を与えてくれます。
- ペン&メモ帳
- 瞬間的に沸き起こった感動や、必要事項を残すために便利です。すぐに取り出せるところに装備しましょう。
- 腕時計
- アウトドアに向いたタイプが良いですが、携帯電話で代用可能です。
- ハンディGPS
- 経路を外れた場合にすぐに分かります。また、通った軌跡の記録もできる、一石二鳥のスグレモノです。
宿泊コース
- 上記「日帰りコース」で挙げたすべて
- 日帰りで必要なものは、宿泊旅行においても必要です。
- 着替え
- 毎日、宿泊先で洗濯するなら、1組あれば充分でしょう。下着のようにかさばらないものは、2組持っていっても良いかもしれませんが、あまり多いと荷物になるため、その辺りが限度でしょう。
- カッパ
- 雨に降られたときは、傘よりも合羽をお勧めします。傘でも大丈夫ですが、風雨が強いときは体が濡れますので、合羽のほうが体温の低下を防げます。
- 携帯用非常食
- 重くならない程度に持っておくと便利です。道中も、コンビニ等で購入できます。
- 簡単な医療品
- 絆創膏、塗り薬など、応急手当に持って行きましょう。
- 乾電池
- 電子機器を扱う場合には必須です。充電可能なタイプがお奨めで、充電器と合わせて持参しましょう。
- 懐中電灯
- いざという時に役に立ちます。携帯電話でも代用可能です。
- 虫除け
- 通る場所によっては、あった方が良いです。
△ページTopへ戻る