角の常夜燈かどのじょうやとう

旧川越街道と地蔵街道が交差するこの場所を「角」と呼ぶ。この常夜燈は享和2年(1802)に建てられたもので、明治30年(1898)には、笠石と台石部分が再建されている。当時は街道の中央に置かれ、夜になると火袋に灯を上げて農作物の収穫を祈った。

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角の常夜燈
角の常夜燈

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