八王子宿はちおうじしゅく(東京都八王子市)

八王子城は北条氏照の居城であったが、天正18年(1590)秀吉方前田利家の攻撃で落城。関八州の領主となった家康は、大久保長安に新たな町作りを命じた。
当初宿並は十五宿で構成され、横山宿と呼ばれたが、後十五宿を総称して「八王子宿」となった。
四の日は横山宿に、八の日は八日市宿に市がたち賑わっていた。

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八王子宿