山口関所跡やまぐちせきしょあと

甲州24ヶ所の口留番所の一つで、信州口を見張った国境の口留番所である。
ここがいつ頃から使用されたかは不明であるが、天文10年(1546)の武田信玄の伊那進攻の際設けられたという伝承がある。

≫教来石~蔦木を歩く

山口関所跡
山口関所跡

前の名所:大目沢橋
次の名所:山口素堂の碑