沓掛馬頭観音くつかけばとうかんのん

伝説によれば、昔、木曽義仲の名馬は、人の言葉を理解していたという。

木曽の桟の絶壁に通りかかった際に目算で「七十三間とべ」と号令をかけた。馬は命ぜられるままに正確に七十三間とんだが、実際は七十四間であったため、人馬共に川の中へ転落してしまった。義仲は九死に一生を得て助かったが、馬は亡くなったという。

その馬の菩提を弔うために建てられたのがこの観音堂といわれている。

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沓掛の馬頭観音
沓掛の馬頭観音

前の名所:御嶽神社