八幡宿やわたしゅく(長野県佐久市)

塩名田宿から2.6㎞と近いが、本陣1軒、脇本陣4軒、旅籠3軒があった。

宿場内には、地名の由来となった、八幡神社がある。

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八幡神社(はちまんじんじゃ)
地名の由来となった神社である。
旧本殿「高良社(こうらしゃ)」は、延徳3年(1491年)の建立。
端籬門は宝永5年(1708年)の建立。
拝殿は、天保14年(1843年)の建立。
八幡本陣跡(やわたほんじんあと)
八幡本陣には、幕末動乱期に「公武合体」の象徴として、第14代将軍の徳川家茂に降嫁した皇女和宮が泊まっており、和宮から下賜された品物などが現在も伝えられている。

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