宇賀貴神社うがきじんじゃ

天正16年(1588年)城井城主の宇都宮鎮房は、中津城内で黒田長政の謀略によって殺され、人質の鶴姫(千代姫ともいう)を初め、お付の女房共13人もこの地で磔にされ埋められた。「中津川由来」による鶴姫の言伝えがあり、その鶴姫の霊を祀った神社が宇賀貴神社である。

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宇賀貴神社
宇賀貴神社

前の名所:小犬丸の渡し跡
次の名所:広津の渡し跡