鉢石はついし

直径2mほどの石で、日光山開祖・勝道上人が托鉢の途中、大谷(だいや)川岸辺のこの石に座って日光山を仰いだと伝わる。日光開山以来、旅人の道標となった。「鉢を伏せたような形状」が名の起こりで、地名の由来にもなっている。日光市指定文化財。

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鉢石
鉢石

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