輪王寺りんのうじ

江戸時代、天海大僧正(慈眼大師/じげんだいし)が住職となり、山王一実神道(天台宗)の教えで「家康公」を東照大権現として日光山に迎えのは有名である。輪王寺の称号が天皇家から勅許され、さらに慈眼大師(天海大僧正)・三代将軍「家光」公が新たにまつられ、「日光門主」と呼ばれる輪王寺宮法親王(皇族出身の僧侶)が住し、宗門を管領した。法親王は14代を数え、幕末に及んだ。

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輪王寺(三佛堂)
輪王寺(三佛堂)

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