小山宿おやましゅく(栃木県小山市)

小山宿は、元和3年(1617年)にでき、宿内の長さは南北約1.4㎞であった。また、小山城の城下町でもあり、北関東の交通の中心として発展した。
小山城は、平将門の乱を鎮めたといわれる、藤原秀郷を祖とする小山政光が久安4年(1148年)に築城した。

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須賀神社(すがじんじゃ)
天慶3年(840年)、藤原秀郷が戦勝成就に感謝して、京都の祇園社(八坂神社)から分霊し勧請した。夏に行われる祇園祭は盛大で、江戸時代の『下野国誌』に「当国第一の祇園会なり」と記されているほどである。
明治天皇小山行在所跡(めいじてんのうおやまあんざいしょあと)
明治天皇行在所跡碑の後ろに、小山宿脇本陣があった。
また、道を挟んで反対側にも脇本陣があった。
小山市まちの駅(おやましまちのえき)
まちの駅にある「思季彩館」では、小山ブランドを初めとした地域の特産品や、地元産の新鮮野菜や果物、生花の販売など、地域のアンテナショップとして中心市街地に設置された。
光照寺(こうしょうじ)
笠間藩士の海老原清右衛門の墓がある。
元須賀神社(もとすがじんじゃ)
小山市宮本町にある須賀神社は当初ここにあったようだ。江戸時代には牛頭(ごず)天王社、元祇園社、本祗園社とも呼ばれていた。
興法寺(こうほうじ)
嘉祥2年(849年)、慈恵大師が室(むろ)の八島への途中、小山荘に一宇を建立し妙楽院と号したのが始まり。徳川家光より九石の寺領を寄進されたといわれている。
愛宕神社(あたごじんじゃ)
貞応2年(1223年)、小山城主の小山朝政が鬼門守護のため、京都の愛宕神社より勧請し、創建した。
天翁院(てんのういん)
小山祗園城跡の一角にあり、小山氏の菩提寺としても有名な古刹。境内の広さは、1万5千坪に及ぶ。平安末期の久寿2年(1155)の創建。

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