古河宿こがしゅく(茨城県古河市)

日光社参の将軍が、3泊目に宿泊したのが古河城であった。古河宿は、この古河城を中心に栄えた城下町で、延長十七町五十五間(約1.8km)に渡った。道沿いには、旅籠や茶店が軒を並べ、飯盛女(遊女)が多かったことでも知られている。

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古河城御茶屋口(こがじょうおちゃやぐち)
徳川将軍の日光社参に伴い、休憩所として設けられた茶屋があったとされる。この茶屋は、江戸初期のわずかな期間のみに存在していたとのことで、詳細な記録は残っていない。なお、将軍の古河入城に利用された御成の入口が、この御茶屋口であったといわれている。
古河宿高札場跡(こがしゅくこうさつばあと)
幕府の法令などを掲げた高札場があったことを示す碑が建っている。
古河城下本陣跡(こがじょうかほんじんあと)
古河の本陣は、117.5坪(約400平方メートル)の広大な敷地であった。現在は、石碑を残すのみである。
金比羅宮(こんぴらぐう)
文化11年(1814)に建立された社殿には、見事な彫刻が施されていたとあるが、平成18年(2006)の火事により焼失。現在は、以前ほどの規模はないものの、周辺住民の努力により再建されている。
神宮寺(じんぐうじ)
室町時代の創建。茨城県指定有形文化財に指定されている十一面観音菩薩坐像が、安置されている。
日光街道古河宿道標(にっこうかいどうこがしゅくどうひょう)
旅人の往来などで賑わった古河宿において、日光街道筑波道の分岐に、旅人が迷わないようにと建てられた道標である。珍しい常夜燈形式の道標である。古河市の指定文化財である。

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古河宿 「史蹟古河城御茶屋口門址」 高札場跡 古河城下本陣跡 金比羅宮 神宮寺 日光街道古河宿道標

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