実際に「歩いて」「走って」集めた『人力』旧街道紹介サイト
応永3年(1396)の開山で、元和6年(1620)に現在の場所に移された。境内には蒲生君平の墓がある。
蒲生君平 明和5年(1768)宇都宮新石町(現・小幡1丁目)に生まれ、儒学者・尊王論者としてその名を知られた。15歳の時に鹿沼の鈴木石橋・麗澤塾に入塾、毎日鹿沼までの三里を往復したという。途中にある黒川の氾濫で橋が流されても着物・下駄を頭にくくりつけて川を渡り、そのままフンドシ一つの姿で鹿沼宿の町中を歩いて狂人と笑われるなど、既に子供の頃から「奇人」の素養があったようである。
≫雀宮~宇都宮を歩く
応永3年(1396)の開山で、元和6年(1620)に現在の場所に移された。境内には蒲生君平の墓がある。
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