山中八幡宮やまなかはちまんぐう

文武天皇の御代にこの地に山中光重という者がおり、八幡大神を厚く尊信し悪夢を感じ神霊を迎えて奉祀したのが創立由来とされている。また、徳川ゆかりの神社としても有名で、永禄六年(1563年)三河一向一揆で、門徒に追われた家康が身を隠し、難を逃れたという鳩ケ窟がある。追っ手が家康のひそんでいた洞窟を探そうとすると、中から2羽の鳩が飛び立ち、「人のいる所に鳩などいるわけはない」と追っ手は立ち去ったといわれている。例年正月3日には、岡崎市指定民俗文化財で、室町時代に始まる五穀豊穣を祈る御田植神事「デンデンガッサリ」が催される。このほか、樹齢650年で、岡崎市指定天然記念物の大クスノキがあり、社叢は「ヒメハルゼミ生息地」として、岡崎市指定天然記念物に指定されている

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山中八幡宮
山中八幡宮

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