実際に「歩いて」「走って」集めた『人力』旧街道紹介サイト
江戸時代、文書の送達は飛脚便によって行われ、由比宿では朝日麟一氏によってその業が行われ、飛脚屋と呼ばれていた。明治4年3月、郵便制度の創設により飛脚屋は由比郵便取扱役所となり、さらに明治8年1月由比郵便局と改称された。明治39年5月、平野義命氏が局長となり自宅に洋風の局舎を新築し、明治41年1月より郵便局を移転した。この局舎は昭和2年7月まで使用され、現在は平野氏私宅になっている。
≫蒲原~由比を歩く
江戸時代、文書の送達は飛脚便によって行われ、由比宿では朝日麟一氏によってその業が行われ、飛脚屋と呼ばれていた。明治4年3月、郵便制度の創設により飛脚屋は由比郵便取扱役所となり、さらに明治8年1月由比郵便局と改称された。明治39年5月、平野義命氏が局長となり自宅に洋風の局舎を新築し、明治41年1月より郵便局を移転した。この局舎は昭和2年7月まで使用され、現在は平野氏私宅になっている。
≫蒲原~由比を歩く