野路の玉川跡のじのたまがわあと

野路の地名はすでに平安時代末期にあり、「平家物語」をはじめ、多くの紀行文にもその名がある。ここ野路の地に、十禅寺川と東海道が交わるあたりには、日本六玉川の一つとして古くから歌枕に詠まれた名勝がある。 付近には重要文化財の本殿がある新宮神社をはじめ、野路小野山製鉄遺跡など多くの歴史遺産が所在する。

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野路の玉川跡
野路の玉川跡

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