和田神社わだじんじゃ

鎌倉時代に建築された本殿は、国の重要文化財に指定されている。一間社流造(いっけんしゃながれづくり)という形式で、屋根の正面の長く突出した丸い造りの軒唐破風(のきからはふ)が特徴である。 境内の公孫樹(いちょう)は、樹齢約600年、樹高約24メートル、目通り周囲約4.4メートルの巨木。関が原の合戦に敗れ捕らえられた石田三成を京へ護送する途中、休止の際に一時つないだといわれている。

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和田神社
和田神社

前の名所:膳所城跡
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