若宮八幡わかみやはちまん

若宮八幡神社は、壬申の乱(672年)があって3年後の白鳳4年(675年)、天武天皇が宇佐八幡の神託により造営した。 神社の社殿等が完成したのは白鳳8年(679年)で、九州の宇佐八幡宮の次に古い八幡宮であり、当初は粟津の森八幡宮、のちに若宮八幡宮となり、明治から若宮八幡神社となった。 表門は膳所城の犬走り門。

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若宮八幡
若宮八幡

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