知立古城跡ちりゅうこじょうあと

知立城は、元来知立神社の神主であった永見氏の居館であった。同氏の系譜を記した「永見氏家譜」には、平安時代末に後白河院の北面の武士として保元・平治の乱に従軍した十三代貞春の代にすでにその名が記され、二十九代貞英まで続いたが、永禄3年(1560)の桶狭間の戦で落城した。その後、天正年間に刈谷城主水野忠重が織田信長饗応のため約三千坪(1万m2)の土地を整備した。寛永年間には将軍上洛用にと増築も行われたが、元禄12年(1699)の大地震により倒壊した。

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知立古城跡
知立古城跡

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