田中本陣跡たなかほんじんあと

本陣は主に大名、公家、旗本などが宿泊する施設で、門構え、玄関付、延231坪の堂々たる建物だった。本陣家の主人である田中休愚は、本陣、名主、問屋の三役を兼務し、六郷川の渡し船の権利を江戸側より川崎宿側に譲り受けて、宿場の財政を立て直した。そして「民間省要」を著し、二ヶ領用水や酒匂川の治水に活躍し、幕府の勘定支配格(大名並み)に登用された。

≫川崎宿を歩く

田中本陣跡
田中本陣跡

次の名所:一行寺