高札場跡こうさつばあと

高札とは徳川幕府の禁令、定などを記した立札のことで、辻札ともいわれた。宿場や村には必ず高札場が設けられ、民衆に法令や定を周知させていた。聖徳元年(1711年)に出された御高札が有名で①伝馬に関する定②忠孝を奨励する定③毒薬や贋金銀売買禁止の定④切支丹宗門禁制の定⑤火付(放火)重罪の定が墨書されてかかげられていた。また貨客運搬の駅馬や人足の賃金も改定のたびに掲げられた。

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高札場跡
高札場跡

前の名所:磯部家
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