追分(おいわけ)

道が二つに分かれる場所をさす言葉。
もとは牛馬を追い、分ける場所を意味したが、そこから街道の分岐点も意味するようになり、甲州街道と青梅街道の分岐である新宿追分や、中山道と北国街道の分岐である信濃追分など、各地に地名として残っている。

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