枡形(ますがた )

江戸時代のはじめに制定された宿場は、一種の城塞の役割も持たされて整備され、宿場の出入口には必ず枡形が設けられた。 宿場の枡形とは、街道を二度直角に曲げ、外敵が進入しにくいようにしたものである。

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